この記事は2026年6月時点の情報です。販売状況・入荷タイミングは店舗・地域により異なります。最新情報はミスド公式サイトおよび各店舗でご確認ください。
2026年5月14日の予約開始直後から、ミスドネットオーダーは「5854分待ち」「192時間待ち」という桁外れの混雑状態に陥り、ミスタードーナツ公式が同日中にお詫び文を掲載する事態になりました。
予約を諦めた人、あるいはそもそも予約できなかった人が今もっとも気にしているのは「予約なしで店頭から買えるのか」「朝一に並べば間に合うのか」という点でしょう。
この記事では、2025年の販売実績データをもとに、2026年の店頭購入の現実的な可能性を予測します。保証できることは何もありませんが、昨年の売り切れ時間・入荷パターン・店舗タイプ別の傾向を整理すれば、戦略は立てられます。
ミスド「もっちゅりん」予約困難の現状
2026年5月14日午前7時、ミスドネットオーダーの事前予約受付が始まりました。ミスタードーナツが「昨年買えなかったお客様のために発売3週間前から予約を開始する」と公式に発表した、異例の早期対応です。
ところが予約開始の瞬間からアクセスが集中し、待機画面には「5854分待ち」「2542分待ち」「192時間待ち」といった数字が並びました。「360120分(約250日)」という表示まで出るほどの混雑で、X(旧Twitter)には「ディズニーでも見たことない」「意味わからない時間が出てきてさすがに笑った」という声があふれました。
1時間以上待機してようやくつながったものの「全商品品切れ」表示だったという声も相次ぎ、ミスタードーナツは同日中に公式お詫び文を掲載しました。昨年に続き、今年もネットオーダーは「つながれば勝ち」という運要素の強い争奪戦になっています。
では、予約を取れなかった人に残された選択肢はあるのでしょうか。
ネットオーダーがつながらない理由と、それでもつなげるための攻略法
混雑の根本原因は、もっちゅりんの知名度と生産量のギャップです。昨年の爆発的な話題が購入意欲を底上げしており、予約開始と同時に全国規模のアクセスが集中します。公式は今年サーバー対応を強化したとは発表していないため、同じ構造の混雑が発生しやすい状況です。
つながった人の体験から共通点を拾うと、次のような傾向が見えてきます。
| 方法 | 効果の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 待機画面のまま放置(リロードしない) | ◎ | 手動リロードは順番を失うリスクあり |
| PCブラウザからアクセス | ○ | 「15分で入れた」という声が複数。スマホより安定の声多数 |
| アプリを再インストールして試す | △ | 「入れ直したらつながった」との体験談あり |
| 開始直後(7時台)を避け、昼以降・深夜に試す | △ | 「昼につながった」「深夜リトライで成功」の例あり |
| 受取日を発売初日以外に設定して検索する | ○ | 6月3日分が埋まっても翌日以降に空きが残るケースあり |
きなこが最も人気で早く埋まる傾向があります。つながったタイミングでみたらし・いちごを選ぶことで、予約成功の確率が上がる可能性があります。
店頭では買えるのか——2025年の販売実績から現実を見る
結論から言えば、「店頭でも買えますが、簡単ではありません」。
ミスタードーナツ公式は「店頭販売および予約分のお渡し」と明記しており、店頭に在庫が並ばないわけではありません。ただし予約が増えるほど店頭在庫は減り、しかも「何時から販売するか」は店舗ごとに異なります。
2025年の実績では、以下のような売り切れ時間が多数確認されています。
| 時間帯 | 状況(2025年実績ベース) |
|---|---|
| 開店〜15分以内 | 激戦店舗では朝一販売分が完売。「開店15分で売り切れ」が複数の店舗で確認 |
| 8〜10時 | 人気フレーバー(特にきなこ)が完売し始める。「8時で本日分終了」の店舗あり |
| 11〜13時 | 午前中の販売分が概ね終了。「13時で本日分もっちゅりん売り切れ」の例あり |
| 14〜18時 | 一部店舗で第2陣(追加販売)。「15時販売で並んで購入」成功例あり |
| 夕方以降 | 追加入荷がない日は完売状態で終了。「夕方寄ったら売り切れ」が多数派 |
2025年に公式がお詫び文を出したのは発売から6日後の6月10日です。「一部ショップにおいては、販売時間や販売個数を限定して対応しております」と認めており、売り切れが常態化していたことがわかります。
一方で、体験談を丁寧に追うと「無策でふらっと行って撃沈」という声と「午後入荷を狙って成功」という例が並存しています。地方都市の店舗では「12時過ぎに到着したら全種類残っていた」「平日昼に行ったら並ばず買えた」という声もあります。混んでいる店舗と余裕がある店舗の差は、ネット予約の集中度と近隣の人口規模によって生まれる傾向があります。
2026年は販売期間が8月中旬まで(昨年より約1ヶ月長い)に延長されています。発売から時間が経つほど競争は落ち着く傾向があり、「発売初日に無理して買わなくてもいい」という選択肢は現実的です。
開店ダッシュは間に合うのか——時間帯別・店舗タイプ別の予測
「開店ダッシュ」の成否は、店舗のタイプと販売開始時間の設定によって大きく変わります。重要なのは「開店時刻に飛び込めば必ず買える」ではなく、「その店舗がいつから販売を始めるか」を事前に確認することです。
| 店舗タイプ | 競争の激しさ | 朝一の推奨度 | 予測 |
|---|---|---|---|
| 都心・駅前の大型店 | ★★★★★ | 開店1時間前から並ぶ | 開店時に行列。開店直後に朝一分完売の可能性が高い |
| ショッピングモール内店舗 | ★★★★☆ | 開店30〜60分前 | 開店と同時にモール客が集中。昼以降の追加販売狙いも有効 |
| 郊外の路面店 | ★★★☆☆ | 開店15〜30分前 | 予約も行列も少なめの傾向。開店直後でも間に合う可能性あり |
| 地方・住宅街の小規模店 | ★★☆☆☆ | 開店前後 | 店頭在庫が残りやすい。電話確認のうえ訪問が有効 |
都心の人気店でいかに激しいかは、macaroniの実測レポートが示しています。「開店1時間前に並んで1番乗り、30分前には長い行列ができていた」という状況でした。一方、郊外・地方の小規模店では開店直前の到着でも間に合うケースがあり、店舗タイプによって難易度に大きな差があります。
特に注意が必要なのが「販売時間の設定」です。2025年の実績では、一部店舗が開店時からではなく「11時から」「12時から」「15時から」といった時間帯を設けて販売していました。開店ダッシュで飛び込んでも「販売開始は14時からです」と言われるケースがあり得ます。
訪問前に「本日もっちゅりんはありますか。何時から販売しますか」と電話で確認するのが、もっとも確実なアプローチです。「在庫あり・14時から販売」とわかれば、その時間に合わせて動けます。逆に「本日分は完売しています」であれば翌日以降に回す判断ができ、無駄足を防げます。
店頭購入のコツ——平日・週末・店舗タイプ別の戦略まとめ
2025年の体験談をもとに、状況別の戦略を整理します。いずれも「確実」ではなく、成功確率を上げるための傾向として読んでください。
平日 vs 週末
平日の朝一が最も競争が少ない時間帯です。週末は家族連れや行列が増え、在庫が減るペースが速くなります。特に発売直後の週末(6月7〜8日前後)は昨年と同様に混雑のピークになると予測されます。仕事の都合がつくなら、発売後の平日を狙うのが現実的です。
狙い目の時間帯
昼以降の「追加販売」を狙う戦略は、2025年の成功例からも有効です。午前中に完売した店舗でも、14〜18時台に再入荷・追加販売を設定するケースがありました。午後に電話で確認し、販売時間に合わせて訪問するのが無駄足を防ぐ方法です。
個数制限への対応
店舗によって「1人2個まで」「1家族2個まで」「1人4個まで」など制限が異なります。2025年には「1家族で2個」というルールの店舗もあり、複数人で並んでも購入数が制限されるケースがありました。訪問前の電話確認の際、個数制限についても聞いておくと安心です。
| 条件 | おすすめ行動 |
|---|---|
| 発売直後・都心 | 開店1時間前に並ぶ。電話で販売時間を確認してから動く |
| 発売直後・郊外 | 開店15〜30分前に到着。なければ午後入荷の時間を電話確認 |
| 発売から1〜2週間後 | 平日昼〜午後に電話確認のうえ訪問。競争が落ち着く傾向 |
| 週末に買いたい | 開店前から並ぶか、午後の再入荷時間を事前確認して訪問 |
それでも買えなかったら——代替案と次のチャンス
2025年の実績では、発売初週にどうしても買えなかった人が「2週目・3週目に普通に買えた」という報告も出ています。2026年のきなこ・みたらしは8月中旬まで販売が続くため、初日に買えなくても焦る必要はありません。
また、ミスタードーナツは第2弾の発売も公式に予告しています。フレーバーや時期は未発表ですが、今回購入できなかった場合の次のチャンスとして頭に入れておく価値があります。
ネットオーダーの予約枠は発売後も随時補充される場合があります。「全商品品切れ」表示が出ても、数日後に再度確認すると空きが出ているケースが昨年もありました。こまめにチェックする価値はあります。
「どうしても今すぐ食べたい」という気持ちはよくわかりますが、発売直後に複数店舗を回って空振りを繰り返すよりも、1〜2週間待って近所の店舗に電話で在庫と販売時間を確認してから動く方が、時間と労力の節約になる可能性があります。
もっちゅりんは「買えるか買えないか」という二択ではなく、「いつ・どこで・どう動くか」で結果が変わる商品です。2025年の実績が示すように、戦略次第で店頭購入のチャンスは十分に残っています。

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