資格確認書の有効期限が切れたらどうなる?5年後の更新と紙の保険証が使い続けられる理由を徹底解説

画像引用:【資格確認書見本】文京区、https://www.city.bunkyo.lg.jp

「あれ、この資格確認書って有効期限があるんだ…」

ポストに届いた一枚の紙を見て、ふとそんな不安がよぎったかもしれませんね。マイナンバーカードは作ったけれど、なんとなく面倒で保険証との紐付けはしていない。セブンイレブンとかで簡単にできるって聞くけど、別に今のままでも困らないし…。

そんな風に思っていた矢先に届いた「資格確認書」。ペラペラの紙切れ一枚で、なんだか頼りない感じもするし、「有効期限が切れたらどうなっちゃうの?」と心配になる気持ち、すごくよく分かります。

やっぱりマイナンバーカードに紐付けしないとダメなのかな…
でも、マイナンバーってなんだか信用できないし、色々めんどくさそう…

そんなモヤモヤを抱えている方も多いのではないでしょうか。

かくいう私も、母がマイナ保険証で病院に通っていた時の出来事が、どうにも引っかかっているんです。帽子を深くかぶって、マスクもしていて、ほとんど目しか見えていないのに、顔認証が一瞬で「ピッ」と通ってしまったのを見た時、「え、これって目が似てたら誰でも通っちゃうんじゃないの?」って、正直ぞっとしました。

それに、病院に行くたびに顔認証だの暗証番号だのって、体調が悪い時には本当に面倒ですよね。ただでさえしんどいのに、機械の前であれこれ操作するのは、考えるだけで「くそだるい」って思っちゃいます。月に一度の通院でも、毎回となると気が重いものです。

正直、今までの紙の保険証で何も問題なかったじゃない…

そんな風に感じているのは、きっとあなただけではありません。この記事では、そんなあなたの不安や疑問に一つひとつ丁寧にお答えしていきます。資格確認書の有効期限や5年後の更新のこと、そして、なぜ多くの人がマイナ保険証ではなく「紙」を選び続けているのか、その理由を一緒に見ていきましょう。

目次

そもそも「資格確認書」って何?従来の保険証と何が違うの?

まず、この「資格確認書」が一体何なのか、基本からおさらいしておきましょう。なんだか難しそうな名前ですが、要は「マイナ保険証を持っていない人が、これまで通り保険診療を受けるための証明書」のことです。

2024年12月2日から、従来の健康保険証の新規発行が停止されました。それに伴い、マイナンバーカードと保険証を紐付けた「マイナ保険証」が基本となりましたが、「マイナ保険証を利用したくない」「マイナンバーカード自体を持っていない」という人のために、この資格確認書が交付されることになったのです。

誰に、どうやって届くの?

この資格確認書は、原則として申請不要で、ご自身が加入している健康保険組合や自治体から自動的に郵送されてきます。具体的には、以下のような方が対象です。

  • マイナンバーカードを取得していない方
  • マイナンバーカードは持っているけど、保険証としての利用登録をしていない方
  • 一度マイナ保険証を登録したけど、利用を解除した方

つまり、あなたが特に何もしなくても、保険証が使えなくなる心配はない、ということです。従来の保険証と同じように、時期が来れば新しいものが自宅のポストに届く、と考えておけば大丈夫です。

従来の保険証との違いは?

見た目は保険者によってカード型だったり、ハガキサイズだったり、A4サイズの紙だったりと様々ですが、使い方は従来の健康保険証と全く同じです。病院や薬局の窓口で提示すれば、これまで通り保険診療を受けることができます。

大きな違いは、有効期限が一律で定められているという点です。従来の保険証は、退職や引っ越しなどで保険者が変わらない限り、同じものを使い続けることができましたが、資格確認書には最長5年という有効期限が設けられています。この「有効期限」という言葉が、多くの人を不安にさせている原因の一つかもしれませんね。

【本題】資格確認書の有効期限が切れたら?5年後の更新はされないの?

さて、ここからが本題です。手元にある資格確認書の有効期限が5年後になっているのを見て、「5年後には更新されなくて、強制的にマイナインシュアランスに切り替えさせられるんじゃ…」と不安に思っている方もいるかもしれません。

この「更新」について、実は少し複雑な事情があります。最初に結論からお伝えすると、政府の公式見解では「申請しなくても自動的に更新される」とされていますが、実際にはあなたが加入している保険の種類によって対応が異なるため、注意が必要なのです。

原則は「自動更新」でも、保険者によっては「申請」が必要なケースも

まず、大原則として、政府(デジタル庁)は「今後もマイナ保険証をお持ちにならない方には、資格確認書が更新・発行されます。再申請の必要はありません」と公式に発表しています。

出典: デジタル庁「資格確認書(マイナ保険証以外の受診方法)」

つまり、国の方針としては「何もしなくても、有効期限が切れる前に新しいものが届く」というのが基本です。実際に、市区町村が運営する国民健康保険では、多くの場合、申請不要で自動的に新しい資格確認書が郵送されてきます。

しかし、ここで注意したいのが、会社員などが加入する健康保険組合(健保組合)です。実は、この健保組合によっては、更新時に申請が必要になるケースがあるのです。

例えば、ブリヂストン健保では「有効期限が切れた時点で、まだマイナ保険証が利用できない場合は、更新手続きが必要です」と明記しており、申請書の提出を求めています。また、CGC健保のように、マイナンバーカードを紛失・更新中といった特定の理由で資格確認書を持っている場合は、更新時に申請が必要になる、と定めている組合もあります。

このように、一口に「資格確認書」と言っても、あなたが加入している保険の種類によって、更新時のルールが異なるのが現状です。ご自身のケースが「自動更新」なのか「申請が必要」なのか、一番確実なのは、お手元の保険証の発行元である保険者(健康保険組合や市区町村など)の公式サイトを確認するか、問い合わせてみることです。

期限が切れた資格確認書の返却は必要?

「じゃあ、古い資格確認書はどうすればいいの?」という疑問も湧いてきますよね。以前は役所に返却する必要がありましたが、現在は法令が改正され、有効期限が切れた資格確認書はご自身で破棄してOKということになりました。

ただし、シュレッダーにかけるなどして、個人情報が分からないようにしてから捨てるようにしましょう。「資格確認書 期限切れ 返却」と検索して情報を探していた方も、これでスッキリしたのではないでしょうか。

「資格確認書 5年後どうなる?」制度は本当に続くの?

「更新されるのは分かったけど、その制度自体が5年後になくなったりしないの?」

そう、一番気になるのはそこですよね。「当分の間は交付する」なんて言われると、「その『当分の間』っていつまでなの?」と疑心暗鬼になってしまうのも無理はありません。

この点について、2024年8月に行われた記者会見で、武見敬三厚生労働大臣は非常に重要な発言をしています。

記者から「資格確認書の制度は終了の期限を決めずにずっと維持していくのか」と問われた際、大臣は「改正法の規定により設けられた資格確認書の仕組み自体については期限は設けられていません」と明確に答えたのです。

さらに、「『当分の間』がどの程度になるかはまだ決めていない」としながらも、「永続的に、国民の皆様方が不安を感じないように対応します」とも述べています。

つまり、政府の方針として、資格確認書の制度がすぐに廃止されることはなく、マイナ保険証を持たない人が保険診療を受けられなくなる事態は避ける、という強い意志が示されているのです。「資格確認書 5年後 更新」や「資格確認書 5年後どうなる」と心配していた方も、この発言は少し安心できる材料になるのではないでしょうか。

なぜ?多くの人がマイナ保険証を使わない、本当の理由

政府はあれだけ躍起になってマイナ保険証を推進していますが、実際の利用率は驚くほど低いのが現状です。厚生労働省の発表によると、2024年5月時点での利用率はわずか7.73%。実に9割以上の人が、マイナ保険証以外の方法で受診していることになります。

なぜ、これほどまでにマイナ保険証は敬遠されているのでしょうか。東京新聞が行ったアンケート調査では、その理由が生々しい声と共に浮かび上がってきました。

使わない理由、ダントツ1位は「情報漏えいが不安」

アンケートでマイナ保険証を使っていないと答えた人のうち、その理由として最も多かったのが「情報漏えいが不安」(188人)でした。次いで「従来の保険証が使いやすい」(187人)、「メリットを感じない」(178人)と続きます。

「情報漏えいも怖いし将来何に使われるかもわからないものを作りたくありません。紙の保険証を残せばいいだけのことです」(京都府50代女性)

「特定個人情報を持ち歩くことに不安しかないです。なぜ利用が進まないのか、根本的なところを無視して強行しているとしか思えないのが本音です」(茨城県50代女性)

出典: 東京新聞「マイナ保険証なぜ使わない?不人気の理由を聞いてみた」

過去に発覚した別人の情報との紐付けミス問題も、いまだに多くの人の心に影を落としています。大切な医療情報や個人情報が一元管理されることへの漠然とした、しかし根強い不信感が、マイナ保険証への移行をためらわせる最大の要因となっているようです。

「目が似てれば誰でも認証される」顔認証への深刻な懸念

そして、冒頭でお話しした顔認証の精度に対する懸念。これは、決して私の杞憂ではありませんでした。

2023年、長崎市の医師が衝撃的な実験を行っています。院長の顔写真のお面をつけた女性スタッフが、院長のマイナ保険証を使って顔認証を試みたところ、なんとあっさりと認証されてしまったのです。

この医師は、「これでは、なりすましもできてしまう」「もしかしたら、(なりすましを含め)みんな認証してしまっているかもしれない」と、顔認証の精度に強い警鐘を鳴らしています。

帽子やマスクで目元しか見えなくても認証されたり、写真のお面で認証されたり…。これでは、セキュリティとして機能しているとは到底言えません。「目が似ていれば誰でも認証される」という私の直感は、あながち間違っていなかったのかもしれません。

「くそだるい」は共通認識?受付での手間とストレス

体調が悪い時に、機械の前で暗証番号を思い出したり、うまく認証されないカメラと格闘したりするのは、本当にストレスですよね。

  • 暗証番号を忘れてしまった
  • 何度やっても顔認証がうまくいかない
  • そもそも機械の操作が苦手

こんな声は、SNS上でも頻繁に見かけられます。特にご高齢の方にとっては、このハードルはさらに高くなります。結局、受付の人に手伝ってもらうことになり、かえって時間がかかってしまう、なんて本末転倒な事態も少なくありません。

その点、従来の保険証や資格確認書なら、窓口でサッと手渡すだけ。このシンプルさと確実さが、多くの人に支持され続けている理由なのでしょう。

結論:焦ってマイナ保険証にしなくても大丈夫。自分に合った方法を選ぼう

ここまで、資格確認書の有効期限や更新、そしてマイナ保険証が抱える問題点について、様々な情報を見てきました。

最後に、あなたの不安を解消するために、大切なポイントをもう一度まとめておきます。

疑問・不安結論補足
資格確認書の有効期限が切れたら?原則、自動更新されますが、保険者によっては申請が必要です。ご自身が加入する保険者の案内を確認しましょう。
資格確認書は5年後どうなる?制度自体に期限はなく、当面は維持されます。政府も「永続的に不安のないように対応する」と表明しています。
マイナ保険証にしないとダメ?いいえ、義務ではありません。資格確認書があれば、これまで通り保険診療を受けられます。
期限切れの資格確認書は返却する?いいえ、自分で破棄してOKです。個人情報が分からないように処理してから捨てましょう。
やっぱり紙の保険証がいい…資格確認書がその代わりになります。使い方は従来の保険証と全く同じです。

マイナンバーカードの普及は国の大きな方針ですが、だからといって、私たちが不安や不便を感じながら、無理にそれに合わせる必要はありません。

顔認証のセキュリティに疑問を感じたり、受付での手間を「だるい」と感じたり、個人情報の一元管理に漠然とした不安を抱いたり…。そうしたあなたの感覚は、決して間違ってはいません。多くの人が同じように感じ、だからこそ、マイナ保険証の利用は進んでいないのです。

大切なのは、今の制度を正しく理解し、周りの情報に惑わされずに、自分自身が納得できる方法を選ぶことです。

資格確認書という選択肢が、当面の間、私たちに残されていることは、とても重要なことです。焦ってマイナ保険証に紐付けなくても、あなたが医療を受ける権利がなくなることはありません。どうぞ、安心してくださいね。

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橙咲 華のアバター 橙咲 華 トウサキ ハナ

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日韓ハーフ15歳
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