2026年2月25日放送の『くりぃむクイズ ミラクル9』で、Travis Japanの川島如恵留さんがJAPAN MENSA会員であることを初告白しました。
MENSAとは「IQ上位2%」の人だけが入れる国際的な高IQ団体ですが、そもそもIQ上位2%ってどのくらいなのか、入会テストでは何をするのか、ニュースの短い記事だけでは分からないことも多いのではないでしょうか。
この記事では、川島如恵留さんのMENSA入会の経緯から、入会条件やテストの実態、メンサ会員の芸能人一覧まで、気になるポイントを徹底的に深掘りしていきます。
== 川島如恵留がMENSA会員入りを初告白【ミラクル9】 ==

=== 番組での発言内容 ===
テレビ朝日系『くりぃむクイズ ミラクル9』2時間SP(2026年2月25日放送)に若手軍団として出演した川島如恵留さん。番組内で資格の話題になった際、つい最近第二種電気工事士を取得したことを明かした流れで、こう切り出しました。
「最近なんですけどここで初出ししたくて」「実はMENSA会員になったんですよ」
スタジオからは驚きの声が上がり、番組テロップでJAPAN MENSAのウェブ会員証も公開されました。
MCの有田哲平さんから入会方法を聞かれると、「試験みたいなのを受けて、このくらいのIQがありますっていうのを送ったら”じゃあ君、入っちゃいな”みたいな」と、親しみやすい表現で経緯を語っています。
同日には川島さんの個人YouTubeチャンネル「のえるの隙間時間」にも関連動画が公開されており、テレビとYouTubeを連動させた発信となりました。
=== 川島如恵留の学歴と20以上の保有資格 ===
川島如恵留さんは青山学院大学 総合文化政策学部を2017年に卒業。在学中は芸能活動と両立しながら170単位を取得したエピソードでも知られています。
資格は20個以上を保有しており、2026年2月時点で公表されている主なものは以下の通りです。
・宅地建物取引士(2019年取得・ジャニーズ初の国家資格として話題に)
・総合旅行業務取扱管理者
・国内旅行業務取扱管理者
・第二種電気工事士(2026年取得)
・秘書技能検定3級
・日本漢字能力検定2級
・HSK(中国語検定)4級
・実用英語技能検定準2級
・車両系建設機械運転技能講習 ほか多数
語学面でも英語が堪能で、Travis Japanの海外活動ではグループの通訳を担当しています。グループ内では頭脳派として知られ、クイズ番組でも活躍してきました。
こうした資格マニアぶりとMENSA入会が合わさって、ファンからは驚きよりも「やっぱり」「さすがのえるさん」と納得の声が多く上がっています。
== そもそもMENSA(メンサ)とは? ==

=== 世界100カ国以上・会員15万人の高IQ団体 ===
MENSA(メンサ)は、1946年にイギリスのオックスフォードで設立された国際的な高IQ団体です。弁護士のRoland Berrillと科学者のLancelot Wareによって創設されました。
入会条件はシンプルで、人口の上位2%以内のIQを持つことが証明できれば、年齢・学歴・職業・国籍を問わず誰でも入会できます。
現在は世界100カ国以上に支部があり、会員数は約15万人。政治・宗教・人種に中立な非営利組織で、目的は知的才能の発見と開発、知能研究の支援、そして会員同士の知的・社会的交流の3つを掲げています。
ちなみにMENSAという名前はラテン語で「テーブル」を意味し、会員が対等な立場で集まる円卓をイメージしているそうです。
=== JAPAN MENSAの会員数と活動内容 ===
日本支部であるJAPAN MENSAの会員数は、2025年3月末時点で7,000人以上。2018年の約3,500人から約7年で2倍に成長しており、近年の認知度上昇を反映しています。
活動内容は、地域ごとのボードゲーム会やバー交流会、謎解きイベント、講義形式の勉強会など、知的好奇心をベースにした交流が中心です。「会話のスピードが速く、知的好奇心のまま話題がどんどん変わって居心地がいい」と語る会員もいます。
== 「IQ上位2%」は実際どのくらいなのか ==

=== IQ130とIQ148は実は同じ意味 ===
MENSAについてテレビやネットで調べると、入会基準としてIQ148以上と書かれていることがあります。一方でIQ130以上とする記述もあり、混乱する方も多いのではないでしょうか。
実はこの2つ、どちらも正しく、同じ「上位2%」を指しています。違いはIQテストの尺度(標準偏差)にあります。
IQテストにはいくつかの種類があり、代表的なものにウェクスラー式(WAIS)とキャッテル式(CFIT)があります。この2つは計算の基準が違うため、同じ知能レベルでも数字が異なります。
・ウェクスラー式(SD15):上位2% = IQ130以上
・キャッテル式(SD24):上位2% = IQ148以上
統計的にはまったく同じ位置(上位2%)を示しています。キャッテル式はスコアのばらつきを大きく設定しているため、数字が大きく見えるだけなのです。
ロザンの宇治原史規さんがテレビで語った「IQ158以上で測定不能」もキャッテル尺度での話。ウェクスラー式に換算するとIQ136程度に相当します。
=== テレビがIQ148と報じることが多い理由 ===
テレビ番組やネットニュースでは「IQ148以上の天才集団」というフレーズをよく見かけますが、これはキャッテル尺度の数字をそのまま使っているケースが多いです。数字が大きいほどインパクトがあるため、報道でよく採用されています。
実際にはJAPAN MENSA公式サイトでも入会基準は「全人口の上位2%以内」とだけ記載されており、具体的なIQ数値は明記していません。さらに公式FAQでは「MENSAの行うテストは入会テストであり、知能指数の値を出すためのものではありません」と明言しています。
つまり、MENSAに入ること = 正確なIQ数値が分かること、ではないわけです。
ただし誤解してほしくないのは、上位2%という基準自体は非常に高いということ。日本の人口約1億2,500万人のうち、理論上約250万人が該当しますが、実際にテストを受けて証明できる人はごくわずかです。
== MENSAの入会テストはどんな内容? ==

=== テスト形式と難易度 ===
JAPAN MENSAの入会テストは、イギリスのMensa International本部から送られる全世界共通の筆記式テストです。
テストの特徴をまとめると以下のようになります。
・問題数:45問
・制限時間:約30分(説明含め全体で約1時間)
・形式:3×3のマトリックス(行列)に並ぶ図形のパターンを読み取り、9番目に当てはまる図形を選ぶ
・言語問題は一切なし(文化・言語・学歴の影響を排除するため)
・解答は黒のボールペンで記入(イギリス式で正解に×印)
・採点はイギリス本部で実施
・受験料:11,000円(税込・事前振込制)
結果は約3〜4週間後にメールで届きますが、合否のみの通知でIQスコアは教えてもらえません。生涯で最大3回まで受験可能で、不合格の場合は次回まで1年以上空ける必要があります。
合格率は公式非公表ですが、複数の合格者が「そもそも自信のある人しか受けに来ないので、体感では50〜60%程度」と推測しています。ある合格者は「45問中35問くらいは受験者なら誰でも解ける。残り10問のうち8問がかなり難しく、最後の2問は会場では解けないレベル」と分析しています。
=== 最大の難関は「申し込み」 ===
入会テストは東京で月1回程度開催されていますが、実はテストそのものより申し込みのほうが難しいと言われています。
募集開始から数時間、早ければ数分で定員に達するのが常態化しており、受験者の間では「0次試験」と呼ばれるほど。あるWebエンジニアは「2年間サイトをチェックしても満員で申し込めず、サイトの更新パターンを分析してようやく予約に成功した」と語っています。
=== 証明書入会という別ルートもある ===
テスト受験のほかに、医療機関などで受けた知能検査の証明書を提出して入会する方法もあります。
対象となる検査はWAIS-III/IV(ウェクスラー成人知能検査)またはWISC-III/IV/V(児童用)で、申請前1年以内に受検したものに限られます。検査結果が上位2%以内であれば、テストを受けずに入会できます。
川島如恵留さんがミラクル9で語った「試験みたいなのを受けて」「IQがこのくらいありますというのを送った」という表現は、外部の知能検査を受けてその結果をMENSAに提出した可能性を示唆していますが、正確な入会方法は明かされていません。
== MENSA会員の芸能人・有名人一覧【2026年最新】 ==

=== 一次ソースで確認できるMENSA会員の芸能人 ===
「MENSA会員の芸能人」としてネット上には多くの名前が挙がっていますが、実際に本人の発言や公式プロフィールなどの一次ソースで確認できる人物は限られています。ここではファクトチェック済みの情報のみを掲載します。
現役会員(確認済み)
・宇治原史規(ロザン):2016年、MBS『痛快!明石家電視台』で本人が公表。キャッテル尺度でIQ158以上(ウェクスラー換算でIQ136程度)
・岩永徹也(俳優):2013年、本人ブログで入会報告+会員証画像を公開。薬剤師資格も保有
・影山優佳(元日向坂46):2023年1月、Instagramで合格を報告。ラジオでも本人が言及
・小岩井ことり(声優):2019年4月、本人のブログとTwitterで同時に報告。会員証写真も公開
・藤本淳史(田畑藤本):本人Instagramプロフィールに明記。講演依頼サイトでも公式に記載
・安宅晃樹(フジテレビアナウンサー):2017年、フジテレビ番組内で本人が告白
・川島如恵留(Travis Japan):2026年2月、ミラクル9で初公表
元会員
・茂木健一郎(脳科学者):本人ブログで会員であることを公表。高校時代に入会した経緯を語っている
・中野信子(脳科学者):2016年に本人ブログで退会を報告。「会費を払っていても交流の機会がなくムダを感じた」と理由を述べている
注意が必要な情報
パックン(パトリック・ハーラン)はMENSA会員としてよく名前が挙がりますが、所属していたのはAmerican Mensa(米国支部)であり、JAPAN MENSAではありません。またWikipediaでは過去形で記載されており、現在も会員かどうかは不明です。
=== 川島如恵留はSTARTO所属タレント初か ===
確認できる範囲では、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属タレントでMENSA会員を公表した前例は見当たりません。
女性アイドルでは影山優佳さん(元日向坂46)が2023年に会員入りしていますが、男性アイドルグループのメンバーとしてはおそらく初めてのケースです。
ただし、これはあくまで公開情報に基づく推定です。大手メディアが明確に「初」と報じた記事は確認できていないため、正確には「確認できる範囲では初」という表現が妥当でしょう。
==MENSAに入って実際どうなの? ==

=== 会員が語るメリット ===
入会後の費用は入会金3,000円+年会費3,000円+プラスチック会員証2,000円で、合計約8,000円からスタートできます。
会員が語るメリットとして多いのは、普段の生活では出会えないタイプの人と対等に交流できること。IT系がやや多めですが、大学生から還暦すぎまで幅広い年齢層が参加しており、年功序列がないフラットな雰囲気が特徴だそうです。
「会話のスピードが速く、知的好奇心のまま話題がどんどん変わる。それが居心地よかった」という声もあります。
=== 退会した人のリアルな声 ===
一方で、数年在籍した後に退会する人も少なくありません。
退会した会員は「多種多様な人と関われたのは良かった」と認めつつも、こんな本音を語っています。
「期待していた”概念が覆るようなすごい人がたくさんいる”とは違い、意外と普通に賢いぐらいの人が大多数だった」
脳科学者の中野信子さんも退会理由として「会費を払っていてもまったく会員との交流の機会がない」ことを挙げています。
また「MENSAの会員証はMENSAが設定する試験に受かったことを示す以外の価値はない」「学歴のほうがまだ意味がある」という率直な意見もあります。
川島如恵留さん自身は入会について「新しい扉」と前向きに語っており、今後のバラエティ出演やYouTubeでのMENSA関連コンテンツにも注目が集まりそうです。
== まとめ ==
川島如恵留さんのMENSA入会は、20以上の資格を持つ努力家としてのイメージをさらに裏付けるニュースとなりました。
この記事のポイントをまとめます。
・川島如恵留さんは2026年2月、ミラクル9でJAPAN MENSA会員であることを初公表
・MENSAの入会基準「IQ上位2%」は、ウェクスラー式でIQ130以上、キャッテル式でIQ148以上(どちらも同じ意味)
・入会テストは45問30分の図形パターン認識テスト。言語問題はなし
・テストの申し込みが数分で定員に達するほどの人気で「0次試験」と呼ばれている
・一次ソースで確認できるMENSA会員の芸能人は9名程度。STARTO所属タレントとしてはおそらく初
・入会のメリットは知的好奇心の高い人同士の交流。一方で数年で退会する人も
「IQ上位2%」という言葉のインパクトだけでなく、その中身を知ると、MENSAという団体の面白さと限界の両方が見えてきます。

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